なっちの部屋

　12月16日（火）、延期となっていた高草サミットを行いました。 　高草サミットでは、高草中学校区内の学校の代表がよりより学校を目指して取り組んでいることについて話し合うことを目的としています。 　 　今回は、夏休みに行った校区リーダー研修で出た「あいさつ」の取り組みについての情報交換を行いました。 　今年度は、各校をリモートでつないでの情報交換としました。代表以外の児童は、各教室でリモート会議の様子をメモを取りながら視聴しました。 　情報交換の後は、地域代表として参加をお願いした、学校運営協議会副会長の岡村さんといっしょにまとめをしました。 　中学校区内の児童生徒が同じ目標に向かって、「誇れる高草中学校区」を目指していきます。

　これまでの学習の達成度を確認するため、12月10日（水）に国語、12日（金）に算数の標準学力検査を行いました。 　テストの時間、校舎内は静まり返り、一生懸命に考える子どもたちの姿たくさん見られました。結果を学年のまとめに活かしていきたいと思います。 　※真剣にテストに取り組む子どもたちの邪魔をしないようにと思い、テストの様子は撮影していませんので、ご理解ください。

　今年度取り組んでいる「子どもが主体的に学ぶ授業づくり」事業の取り組みとして、県内の先生方へ、12月4日（木）3年2組の授業研究会を行いました。 　30名以上の先生方が来校されるということで、授業を体育館で行いました。たくさんの先生方に注目されながらの授業とあって、緊張気味の3年生たちでしたが、しっかり考え課題に向かう姿がたくさん見られました。 　授業後は7月に引き続いて、文部科学省学校DX戦略アドバイザーの國香真紀子先生に富山県からお越しいただき、指導をいただきました。 　ご指導いただいたことを整理し、子どもたちが主体的に学ぶことができる授業づくりを進めていきたいと思います。

　12月3日（水）、まつほこども園・さとにこども園・豊実保育園の年長さんが、1年生と交流会をしました。 　今日までしっかり準備をしてきた1年生たちは、堂々とあいさつをしたり遊びの説明をしたりと春からの成長を感じさせる姿でした。 　年長のお友だちにアドバイスしながら、楽しい時間を共に過ごすことができました。小学校に入学することが楽しみになってくれるとうれしいです。 

　今日から師走ですが、比較的暖かい1日となりました。 　5年生がストレッチ講習会を受け、自分の体と対話をしました。 　ふだんは伸ばさないような場所を丁寧にゆっくりと伸ばし、体をほぐしていきました。体をほぐし可動域を広げることで、様々な動きをスムーズに行うことができるようになります。また、けがの防止にも役立つということです。 　体育の学習の一環として行いましたので、会場は体育館でしたが、動きそのものは大きくないですので、お家でもできることがたくさんあるようです。

 　11月27日（木）、鳥取立志教育支援プロジェクト実行委員会の協力により、6年生で志の教育を行いました。 　感謝することや志を持つことの大切さについて、自分を見つめながら真剣に考える6年生の姿が印象的でした。 　本校の学校教育目標にもある「志」を胸に、自分の人生を豊かなものにしていくきっかけになったことと思います。